科学に触れる
最近、仕事でも事務作業に追われ、なかなか勉強ができずにいます。
人によって、好みは様々だと思います。
車いじりが好きな人もいれば、畑で汗を流すことが好きな人もいます。はたまた、机に座って延々と計算式を解いているのが好きな人もいます。
僕は、畑も車も嫌いではないですし、理解は難しいときばかりですが、数式と格闘するのも好きです。
ただ、最近は物品の箱詰めやお金の処理などに忙殺されて、自然科学に触れることがなかなかできていません。
少しフラストレーションがあります。
土曜日になったら『教科書読み通すぞ!』と思ってみても、会議が入ってしまってそれもできそうにありません。
なかなかのストレスです。
ただ、改まって考えてみると、蛇口をひねれば化学物質の水が出てきます。
また、毎日、というよりも常に温度が変化したり、風が吹いたりしています。
これらは間違いなく自然科学の対象です。
ただ、なぜ私はそれらに関心を向けることができないのでしょうか?
あって当然だと思っているから?
理解できないからはじめから諦めている?
理由はまだ整理できていないですが、自然現象にアンテナを立てられていないことは確かなようです。
忙しい中でも、常に自然現象にアンテナを立てておきたいものです。