緊急時に適切な選択ができる”判断力・決断力”(メモ)
私を含めた地域住民が災害を後から見直すと出てくる反省として,
『あの時逃げていれば,違う判断をしていれば』というものがあるかと思います。
また,行政の方々にしても,
『あの時警報を出していれば,もう少し早く決断できていれば』というものがあるかと思います。
台風や地震の余震などは別として,
地震・火事・火山噴火などは突如として起こることが多いように思います。
知識としてそれぞれの災害の恐ろしさを知ってはいても,
その瞬間に適切は判断・決断ができなければ意味がありません。
判断・決断をするには何かしらリスクがともないます。
判断・決断をせずに,惰性で『なるようになる』と構えているのが一番楽かもしれません。
『その瞬間に適切な判断・決断』ができるように,
日々,惰性で生きるのではなく,何が最善かを考えて判断・決断をしていきたいものです。
参考: